咳が長引いた時の治し方、お医者さんに教えてもらいました。

数年前のことなのですが、1ヶ月ほど咳が続いて困っていたことがあり、
内科のお医者さんに診てもらいました。
実は、熱も鼻水もないので勝手に治まるだろうと高をくくって放っておいたのですが、
行ってよかったと 思えることを教えていただきました。
気管支炎でも肺炎でもないのに咳が続くときは、 なんと自分で咳を起こしているのだそうです。
例えば皮膚が傷ついた後、かさぶたになりますよね?
これは自然に治るものですが、痒くてひっかいてしまうこともありますでしょう?
でも、そうするとまた傷になってしまいますよね?
咳を続ける事は、この行為とよく似ているのだ、とのこと。
喉による痛みがかゆみになったころ、 もちろん喉の中は自分で掻くことができないので、
掻くことの代わりに【咳】で かゆみを収めようとするのだそうです。
でも、これはまた、ひっかき傷を作るのと同じこと。
これを繰り返して 咳がなかなか収まらなくなるのだそうです。
では、対処法は、というと・・・
・咳がでそうになったとき、がまんすること
・鼻で息をすること
だそうです。
基本的には無意識に咳をしていることが多いので、 意識すれば多少、数を少なくできるようです。
また、鼻呼吸によって、 冷たい吸気がかゆみを収めてくれるようです。
なるほど〜、と感心しきりの帰り道、早速鼻呼吸をしてみました。
多分一生懸命しすぎで冬の冷気が鼻からいっぱい入って頭がキーンと冷えちゃいました(笑)
この時かゆみ止めのお薬はいただきましたが、 できるだけ飲まずにこの2つのことを試しましたら
3−4日で随分治りましたよ。
私と同じような症状の方、ご家族のいらっしゃる方、 ぜひお試しください。

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