What is it? と What is it like?

こんにちは!
小池真由美です。

昨日、アメリカ人のJonに root beer のことを尋ねるとき、

What is it like?
(それはどんな風なの?)

という表現を使いました。

likeが最後につくのとつかないのとでは
意味が違い、使い分け出来ると会話の幅が広がります。

What is it?

は、「それは何?』と物そのものが何かを
尋ねることになりますが

What is it like?

と、like がつくと、
「それはどんな感じ?」と物そのものは知っていたり
聞いた事があるのだけど、中身や様子について尋ねることになります。

ですので、たとえば

A: What is that?(それ何?)
B: It’s a root beer.(ルートビアよ)
A: What is it like?(どんな感じ?)
B: It’s like a cola but sweeter.
(コーラみたいだけどもっと甘いよ)

となるわけです。

もちろん it を he/she に変えて

What is he/she like?

と尋ねると、

「彼/彼女はどんな感じ?」と

いう意味になります。

A: Who is she?(彼女は誰?)
B: She’s Terry.(テリーよ)
A: What is she like?(どんな人?)
B: She’s very nice.(とてもいい人よ)

What is he/she like? の答えは

He’s kind. (彼は優しい人だ)
She’s clever.  (彼女は賢い)

など、その人の性質が入ります。

しばらく会っていない人の様子を尋ねるのにも使えます。
その場合、答えは

She’s fine. (彼女は元気だ)
He’s not very good.(彼はあまり調子がよくない)

など、その人の様子が入ります。

会話で使ってみてくださいね!!

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