こんにちは。
小池真由美です。
英語の資格試験の意味は、その資格を取得することと
それを活かしてあなたの生活がどう変化するのか?
というところにあります。
Aという資格をとると、
・お給料が5000円UPする
・チームリーダになる資格が得られる
・就職に有利
などなど。
英語にも、TOEIC、英検を筆頭に様々な資格試験があります。
指導する立場にあたっていると、
資格がとれた! ということと、
それに続く変化以上に、
その資格を取るまでのプロセスにとても深い意味を感じます。
TOEICなら目標点数
英検なら受験の級 など、
それぞれに、必ず超えなければならないハードルがあって、
そのハードルを超えるプロセスを
・コツコツとした努力
・確実な理解
・一瞬のひらめき
を繰り返しながら歩んでいく。
それこそがまさに成長の途上であり、
英語力が身についている瞬間。
当然、結果は意味があって大切なのですが、
それまでのプロセスで身についている
さらに細かい、見えないような1つ1つの力こそ
0.1+0.1+0.1+0.1 ・・・ =1
を形作ったのだと誇りを持ってほしいのです。
そして、1つ1つの0.1は
さらに次の資格をとるときにも
実際に英語を使うときにも役に立ってくれる要素です。
何が伸びたから、
どんな実力がついたからこの資格がとれたのだろう?
と、ちょっと振り返ってみてくださいね。
きっと次につながる何かが見つかるはずです。