英語で話したいことがとっさに出てこないとき

こんにちは。小池真由美です。

 

塾生さんから

「英語で話したいことがとっさに出てこない」

というご相談を受けました。

 

このご相談は、毎日のようにいただくことですので
英語を学んでおられるなら、
きっとあなたも何度も経験して、
悔しい思いをされていることでしょう。

 

英語は私たちの母国語ではないので
ある程度英語が話せる人でも
英語が母国語であるネイティブ・スピーカーと比べると

・圧倒的にボキャブラリーが足りない

・圧倒的に経験値(使用頻度)が少ない

という中で、なんとかやりくりして
コミュニケーションをとっている、
というのが実情です。

 

このことから、
「とっさに出てこない」という理由は主に2つで

・そもそも言いたいことの英語での表現を知らない

・英語表現は知識として知っているが
使用頻度が低いために
スピーディーに出てこない

ということです。

 

ですので、
「とっさに出てこなかった」という現象は
その時のコミュニケーションとしては
残念なことだったかもしれませんが、

「とっさに出てこない表現、だけど言いたくなる表現はこれだ」

ということを知ることができたわけですから、

もっと大きな視点、つまり

・英会話力を上達させる

という視点からはとてもよい経験をしたことになります。

 

一番大切なのは、
この経験をほったらかしにしないこと。

 

「あれが、言いたかった」 というその表現を
英語で確認すれば、
次回は必ず言えるはずなのです。

>・そもそも言いたいことの英語での表現を知らない

であれば
ちゃんと辞書で調べるか
ティーチャーに確認しましょう。

 

>・英語表現は知識として知っているが
使用頻度が低いために
スピーディーに出てこない

であれば、きっと、
なぜかあとでふっと頭に思い浮かぶはずです。

あぁ、あの時あぁ言えばよかった、と思った
その表現を
もう一度その時の感情で言葉にするか
書き留めておきましょう。

 

英語が話せるようになる、って
そういうことの積み重ね。

これを経験することこそが楽しいものなのです。

You’re always improving!!

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