Q: これまで会社で必要なかった英語が、組織改編で急に必要になりました。

Question: これまで会社で必要なかった英語が、組織改編で急に必要になりました。

Answer: 何が今一番必要とされているのか、観察して下さい。

会社で英語が突然必要になる、というケース、本当に最近多いですね。 突然ボスが外国人になったり、通達のメールが英語になったり、ということがあるようです。 そうなったとき、何が一番必要とされているのでしょう?

・会社の社内通達だけが英語になっている
・外国人のボスに四半期に一度報告する必要がある
・海外拠点とのメールのやりとり

どうもこれまで伺っていると、
全てが突然必要になる方は稀です。

少しずつ、状況が変わっているのだけど、
英語化という波に気持ちが焦って飲まれている方も多いです。
実際にその波はまだ遠くにある場合にも、です。

まずは、英語のうち、何が今一番必要とされているのかを観察して下さい。

上記の3点のように、部分的に英語が必要なら、
まずその点が突破できるように普段の学習を考えましょう。

まだ波が遠くにあって、
でも英語はさっぱり読めないし書けないし話せない、
という自信がある人は、
まず、英検準2級の学習をおすすめします。

旺文社の過去問題集に取り組みましょう。
試験を受けるわけではないですから、
安い、古いもので十分です。

1週間に1回のペースで解いていくと、めきめきと実力が付くのがわかります。
ある程度の文法と語彙があることは、どんな状況になっても強いですよ。

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