こんにちは。小池真由美です。
英会話でちょっとしたリアクションができるようになったら
「もうちょっと話せたらいいのに」
「もっと話を続けられたらいいのに」
と思いませんか?
次のステップに進みたいですよね。
ペラペラ感をもっと出したいですよね。
今日は、
ちょっとしたリアクション(受け答え)はできる、
でも、二の句が継げない
というお悩みを解決する
便利なものを紹介します。
それは、ずばり、「接続詞」です。
語と語、文と文とをつなげる言葉です。
文で読めば何でもないこの接続詞ですが、
これを使って話せるようになると、
ずいぶん「ペラペラ感」がでてくるものなのです。
接続詞はたくさんありますが、
まず、この4つを使えるようになりましょう。
and
but
so
because
です。
この4つは、文と文とをつなげます。
1文+1文=2文(以上)が入った
文章を1文として語れるのです。
英会話を
実際にネイティブ・スピーカーと学び始めても
数ヶ月は、1文で答えるのがやっと、
という方も多いと思います。
そこからの脱出を助けてくれるのがこの接続詞。
いろいろなことを説明できるようになる
第一歩は、実は、
・接続詞を使って2文をまとめて話せるようになる
ということなのです。
ここでは、1文目を
I went to the store.
に固定しましょう。
その上で、and, but, so, becauseを
後ろにくっつけて、つなぎの文章を考えてみます。
たとえば
I went to the store, and…
だと、続きのストーリーはどうしますか?
I went to the store, but…
だと、続きのストーリーはどうしますか?
・・・ということです。
I went to the store, so… なら?
I went to the store, because… なら?
と考えていくのです。
まず、最初の2つを例にとってみましょう。
I went to the store, and I bought some T-shirt.
(その店に行って Tシャツを買ったよ)
I went to the store, but I didn’t buy anything.
(その店に行ったけど何も買わなかったよ)
という風に作っていくのです。
このように1文を固定して
異なる接続詞をつなげ、
2文目をいろいろ作ってみましょう。
1文目はなんでもいいのです。
たとえば
I have a cat…
They love baseball…
We read that book…
に and, but, so, because
をくっつけて文章を長くしてみましょう。
この練習を続けると、
少し先を考えながら
英語を話すようになります。
次にネイティブ・スピーカーと話した時に
ペラペラ感が違っているのが
あなた自身で気づくことでしょう。
Make it longer and have much more fun!