香港ドル と マカオドル と 中国元

こんにちは。小池真由美です。

昨日マカオから帰ってきました。ただいま〜。

実はわたし、勘違いをしていまして、
マカオでも中国元が使えるとすっかり思い込んでいたのです。

そういえば、1年前に出張に行ったときに
5万円ほど中国元に替えたなぁ。
あれ、そのまんま残ってるなぁ。
よし、それ持ってい〜こぉ〜っと。

・・・と大変単純に
中国元だけを携えて
マカオにやってきました。

だって、中国だしね!!
もう返還されてるしね!!

結論は・・・そうです、
実際は全く使えませんでした。

みなさま、お気をつけてくださいませね。

 

ということで、
私の財布の中には
3種類のお金がありました。

マカオドル
香港ドル
中国元

というわけです。

写真をご覧ください。

 

一番左の MACAU と書いてあるものがマカオドル
真ん中の 香港なんちゃら と書いてあるものが香港ドル
一番右の 中国人民銀行 と書いてあるものが中国元です。

これが行ったり来たりして使えれば
何の問題もないのですが、
マカオでは先ほど申しましたように中国元が使えません。
レートも違います。
しかし、香港ドルは使えます。

ここで、じゃぁ香港でもマカオドルが使えるのでしょ?

と思うと大間違いで、全く用をなさないのです。

そして、マカオにあるカジノでも
使えるのは香港ドルだけ!

マカオドルは使えないのです。

はい、整理します。

マカオ ○マカオドル・香港ドル
カジノ ○香港ドル
香港  ○香港ドル
中国  ○中国元

ということです。

マカオではマカオドルと香港ドルが
混在しておつりに入ってきます。
ただ、日本円から換金すると
香港ドルのほうが3%ほど価値が高いです。

しかし・・・

こうなってくると、
なんだかマカオドル君が気の毒になって
使える場所に行きたくなってきました(笑)

そして実際に出かけると、
市街地では使えます。タクシーでも使えます。
香港ドルとマカオドルを混在して支払っても
両方を同様に取り扱ってくれます。

しかし、日本円からの為替レートは
香港ドルのほうが3%ほどお高いのです。

なので、香港ドルがおつりに入っていると
なんだか得をした気分(^^)

面白いなぁ。

 

さて。
為替レート は ”exchange rate”といいます。

このレートは日本の都市銀行、日本の空港、現地の空港、現地の銀行や両替屋、といろいろですが、多くの国ではATMでクレジットカードによるキャッシングができます。日本に戻ってからすぐに返済すればレートもいいようですよ!

 

小池真由美の英会話習得法メールマガジンのお申込み

留学経験がなくても国際会議運営や通訳を務めるまでになった秘密の英会話習得法をメールマガジンにて無料で絶賛配信中!!

*メールアドレス